金魚がふえた!

つぶやき

2023年8月27日。

我が家に新たな刺客が送り込まれた。

 

毎年恒例のアレ

毎年8月末の日曜日。

月形で行われる「月形金魚祭り」に参戦し、

ピンポンパールを買いあさる怪しい家族がいたら、

それはきっと私たちである。

 

信頼の理由

なぜこの「金魚祭り」で必ず金魚をお迎えするのか。

その理由は、我が家のビックマムこと「きびもち」にある。

 

2018年の8月に行ったときにきびもちと出会い、

胆振ひだか東部地震による断水と停電で水温や水質の悪化があっても

のびのびと生き延び、

歴代の♂たちの求愛を一身に受け、

おびただしい数の卵を産み、また4匹も子を成すことに成功した。

台風や大雪の気候変動による気圧の変化で

水槽内が混沌となる中、

どれだけ体調を崩そうが、どれだけ追尾されてボロボロになろうが、

塩浴を1週間も続ければずっかり良くなるのだ。

 

強い…。強すぎる…!

 

そして昨年お迎えしたひらひら、ミルクもすくすく育ち、

まだベイビーだと思っていたミルクも、水槽内の水温変化により

オスを発動させたらしい。きびもちを追い掛け回すようになったのだ。

繁殖も見込める。素晴らしい。

 

水槽も大きくなっていることだし、

せっかくなので、今年は3匹お迎えすることになった。

 

金魚の選定

どの子をお迎えするか。

今の〇上家のアクアリウムに必要なのは、「」である。

きびもちは、立派なビックマムであるが、

色がとても中途半端なのだ。

前進が黄色、頭のてっぺんのみオレンジ。お前はタンチョウヅルか。

ひらひらはまだ退色が進んでおらず、黒が残って所謂「トラはげ」なのだ。

ミルクはもともと白ピンポンなのだが、

発情を迎えたからなのか、若干黄色みかかっている。

 

別部屋のぷりお、さけお、わきおは、全員綺麗な素赤。

頼みの綱の黒みそは、虹の橋の向こうだ。

 

色が…さみしい。。

 

本当はキャリコ(白地に赤、黒のまだら模様)がいるとよかったのだが、

お目当ての色はいなかった。

 

金魚祭りのオジ様に賭けた。

白はすでにいるんです。赤入っているといいんですけど…

と、伝え、イチオシの子を選んでもらった。

これは運命の出会い。そう思い帰路についた。

 

名づけ

3匹いるから、一人1匹名づけようね。と車内で話す。

そして決まった名前がこちらである。

素赤でいちばん丸々としているのが「赤丸

白地が大きくて、向かって右目がパンダの「すあま

赤比率が割と多くて向かって左目がパンダの「三角コーン

 

…つっこみたい気持ちはわかる。

 

それぞれ誰がどの子に名前を付けたかというと、

赤丸 は ぱぱらいおん

すあま は ままたぬき

三角コーン は むすめにあん だ。

 

三角コーンて!!!!

車の中は大爆笑である。

本人はちゃんと赤と白で連想して思い浮かんだものを挙げたそうだ。

そしてそれをぱぱらいおんがそのまま採用した。

 

これが、〇上家のゆるさである。

 

これからも、すくすく育てていきたいと思う。

住人たち のプロフィールも更新しています)

 

 

追記:おかしのおまけ

むすめにあんが、フエラムネを購入した。

このフエラムネ、おまけがついている。

可愛い系、かっこいい系とおもちゃが分けられており、

今回むすめにあんはレアのおもちゃを求め、

「かっこいい系」のおもちゃ付きを購入した。

 

帰宅して、開封したら…

 

 

怪しい生物が出てきた。

ウルトラマンとか、ゴジラとか、仮面ライダーに出そうなやつ。

 

「うわっ!ハンギョドンじゃん!」

というと

「ちがうよ!ハンギョジンだよ!!」

 

とむすめにあんに訂正された。

 

そして、ハンギョジン(発音は↑ハン→ギョ↓ジン)と名付けられたそれは、

「今日からここが、お前の寝床だよ」

と、入っていた箱にそっと戻されていた。

 

しまわれてる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました