こわいものしらず、みのほどしらず。

つぶやき

先週の投稿にて、

インナーカラーをまた入れたい。」という野望を

内臓ぽろりしたたぬきであるが、

以前フェイスフレーミングをセルフで決行し、

(過去投稿:【夏の】自宅でセルフ染め!フェイスフレーミングに挑戦してみた【イメチェン】

それはもう結構な出来栄えになったにも関わらず、

懲りずにまた、セルフでインナーカラーにチャレンジしたのである。

これは、その戒めと無鉄砲な行いの壮絶な物語である。

ままたぬき
ままたぬき

懲りてないのよ。ホントに。

 

 

壮大な計画

まずは、どのようなデザインのインナーカラーを入れるか

 

以前、上記のフェイスフレーミングを実行したときは、

・前髪+こめかみの部分

を、ブリーチで脱色し、金髪インナーを作った。

出来上がったのがこちら。

 

 

 

夕方~クイーンテット♪

 

 

 

頭を駆け抜ける夕方のN〇Kである。

 

前髪は、一番最初に目に入る箇所であるため、

インパクトが強い。

(このおかげか宗教勧誘や何かに捕まることは減ったのは言うまでもない)

 

今回は、現在ウルフカットにしているため、

レイヤーから覗く襟足部分こめかみの部分をハイトーンカラーにし、

夏満喫ヘアーにしようと考えたのだ。

 

おっされぇ~な感じを目指して、

実行に移すのであった。

 

 

いざ勝負!

時間は、皆が寝静まる夜10時。

まずはブリーチで脱色する(インナーカラーをするため)部分と、

地毛の部分とを分ける作業。

上の部分を高い位置でお団子にし(垂れてこないよう)

ブリーチする部分としない部分をくっきりと分けた。

すごく間抜けな絵面である。

 

ここからはスピード勝負。

液を作って塗り始めたらすでに反応が始まる(色が抜けだす)ので、

なるべく全部の範囲を同じくらいの時間で終わらせる必要がある。

 

そして、ブリーチ剤を塗り終えたら、

ブリーチをした部分にラップをかけ、包み込む。

このラップには2つの意味がある。

・保温することでより効率的に染める

・別の染料が付着することを防ぐため

 

ラッピング後、すぐに地毛の部分のセルフカラーを開始する。

 

前髪、お団子にしていた部分を染料でネチョネチョにしながら、

とにかく塗り残しがないよう揉みに揉んだ。

 

そしてこちらもラップでぐるぐる巻き。

 

・ブリーチ剤は10分以内で塗布→その後30分放置(規定時間)

・普通のカラー剤は、10分以内で塗布→その後20分放置(規定時間)

 

時折ラップの隙間から染まり具合を確認しつつ、

一気に洗い流しと、アフタートリートメントへ。

 

 

出来上がり

そうしてできあがったものが、こちら。

 

田舎のヤンキー高校生、爆誕である。

 

 

ブリーチで脱色した部分のオレンジ感が強かったのだ。

原因は、わかりきっていた。

私の髪質に問題がある。

 

真っ黒でコシが強い極太毛の方は、メラニン色素とキューティクルが人より強く、

たった一度のブリーチでは、完全に脱色できず、オレンジ色として残るそうだ。

 

幾度となくヘアカラーをしてきてはいたが、

いつもネイビーなどの寒色で暗い色を使用していたため、

余計抜けずらかったようだった。

 

手持ちであったカラートリートメントを手に、

試行錯誤のごまかしを加えたが…

 

こちらの商品は、

白髪をおしゃれに染める

毎日使い続けて、ほんのり色づいていく

というコンセプトであるため、現在のこの強烈オレンジに

ほんのり着色では間に合わなかった。

(光に当たると少し紫みもなくはないし、トーンダウンも一ミリくらいはした)

 

藁にもすがる思いで、got 2 bのカラーマスクを購入し、チャレンジ。

 

 
 
結果はというと、
 
 
若干のトーンダウンに成功。
 
(毛先の染まりはよかったが、中が若干まだらである。技術力不足)
 
とりあえず、マシにはなったので、あとはもう日常を過ごして
 
周りの人間になれてもらう作戦で行こうと思う。
 
 
やってみたいことは、やってみないと気が済まない。
 
猪突猛進、こわいものしらずでみのほどしらずな狸であった。

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