【夏の】自宅でセルフ染め!フェイスフレーミングに挑戦してみた【イメチェン】

つぶやき

、それはイメチェンの季節―。

 

4月某日、多毛×剛毛だけど切りっぱなしボブしてみたということで、

ロングウルフから顎ラインのボブになった。

そこから3か月。

本当は、美容室でカットとカラーを同時に行いたかったのだが、

・娘も一緒にカットをしてもらう

・美容室の料金改定でカラー代が値上がりした

という点から、貧乏根性もしゃもしゃたぬきは考えた。

 

カットは自分じゃ無理だけど、カラーはできるじゃんね?と…

 

どうせやるならちょっと遊びたいよね?

(たぬきの職場は髪色自由)

ということで、今流行りのフェイスフレーミングと、

合わせて全体をトーンダウンするカラーリングをやってみることに。

 

結果を先に言うと、結構な失敗をしているので、

今後同じ目に遭う人がいないように

という思いを込めての記事となっているので、

自分マジ不器用っす。という方は、ぜひ美容室に行っていただきたい。

技術はお金払ってなんぼって痛感した。

 

準備したもの

ここからは、セルフカラーをする際に使ったものについてご紹介したいと思う。

 

カラー剤

・ブリーチ剤

今回使用したのは、ビューティーン ベースアップブリーチ

 

非常にリーズナブルで、しかも付属品には、手袋もついてくる。

さらには、ヘアカラーに含まれるアルカリ剤が髪の毛に残留すると、

痛みにつながるのだが、それを中和する

phコントロール剤がついているのも、オススメなところ。

 

・普通のカラー剤

私が選んだのは、ビューティーラボ ホイップヘアカラー グレイッシュネイビー

 

真っ黒なカラー剤は嫌だし…でも、トーンダウンしたい。

ブルー系は肌の色味を白く見せる効果もあるということ、

そこでニュアンスカラーのグレイッシュネイビーをチョイス。

遡ること10年以上前に、ホイップヘアカラーを試した時、

セルフカラー初心者の私でも、きれいにムラなく染めることができたので、

今回もホイップタイプを選択。

 

小物

・コーム2種

ヘアカラーをムラなくまんべんなく広げる用に、大きい粗めのコーム、

フェイスフレーミングでブリーチする髪の毛をブロッキングする際の、細かいコーム、

2種類を用意。どちらもみんな大好き100均で購入できる優れもの。

 

・ヘアピン(クリップタイプ)

フェイスフレーミングでブリーチする髪と、そうじゃない髪を分けるためのピン。

アメピンやパッチン留めでもよいかもしれないが、

脱着のしやすさの観点で、クリップタイプが一番だと思う。

何個あっても困らない。

 

・ヘアゴム(シリコンタイプ)

こちらもブロッキングするためのもの。

たぬきの場合、髪の毛が多毛&剛毛のため、ピンだけでは留まりきらず…という事件が発生。

そのため、シリコンタイプの使い捨てゴムがあると超快適である。

 

・汚れていいタオル

カラー剤は垂れるもの。

お風呂で全裸で塗るのが一番いいが、待機時間が風呂場だと非常に寒いので

服を着た状態でやるのであれば、タオルを首周りにかける必要がある。

(なお、たぬきは、念のためその下は捨てる予定のTシャツを着た)

 

・ビニール手袋

本当はニトリル手袋のような、密着してすぐ脱げないものが好ましい。

しかし、最近のカラー剤には、簡素ながらポリ手袋が付属しているので、

それを使うのもよし。

とにかく素手では危険だということだ。

①薬剤が強力であり、手荒れの原因になる

②染料がついて、洗ってもしばらく落ちない

などの問題点があるからだ。

 

以上が、本当に最低限必要なものである。

 

手順

私が実際に染めた際の手順である。

自宅で簡単に!とはいうけど、10分20分じゃ完結しないので、

本当にこの後予定がないよ!という暇なときにやっていただきたい。

 

①完全防備する

言わずもがな、だが、汚れてもいい状態にしておくこと。

自分もそうだし、周りに汚れてはいけないものを置かない、

汚れていいところでやる。これは必ず死守していただきたい。

染料は知らず知らず垂れてるし飛んでいる。

 

②髪をブロッキングする

今回、フェイスフレーミングということで、要は顔回りのインナーを

ワントーン明るくしていこうぜ?というカラーだ。

余計な箇所にブリーチ剤がついてしまうと、ヒョウ柄ヘアーとなってしまうため、

しっかりピン留めやゴムで固定すること。

私の場合、前髪とこめかみ付近のみ染めたかったので、

まず、頭頂部を▲に細いコームの持ち手で区分けしていき、

そのまま耳の手前まで直線を書いておろしていく。

横の毛をピンでとめ、前髪は人差し指一本分くらい上っ面をすくって

ヘアゴムでしっかり留めておく。

(生え際には、しっかりワセリンやハンドクリームなど、肌の保護をするものを塗っておく)

 

③ブリーチ剤の準備

いよいよ説明書に沿ってブリーチ剤を作っていく。

ここは手順通りやれば問題はない。

 

④塗布していく

今回使ったブリーチは、カラー剤容器の先端がコームのようになって

液を出しながら塗れるタイプだったが、塗る範囲が少なかったので、

手袋に出して直接揉みこんで塗っていく。

※この時、肌に近い部分は染まりやすいので 毛先から塗布していく

※液はケチらずこってり塗ってムラのないよう仕上げる。

 

ここでたぬきが犯したミス

顔から遠いこめかみの毛先からやっていけばよいものを、

一番最初に、前髪に塗布した。

これが多分、今回最大の大罪だろうと思う。

塗り始め+置き時間一番長くなってしまったため、

脱色が進みすぎたのだ。

本当に注意してほしい…頼む…(笑)

 

⑤アルミホイルで包む

アルミホイルで包むことで

・保温で薬剤とのなじみがよくなる

・ピン等がなくても固定でき、同時に他所のヘアカラーも進行できる

ので、オススメである。

 

⑥全体のヘアカラーを同時進行する

今回は、普通にプリン状態となった髪の毛をトーンダウンしたかったので、

合わせてブリーチ箇所以外は、別のカラー剤を塗布し、

最後に全体をラップで包み、規定時間まで置いておく。

 

⑦流して洗って、トリートメント等をして乾かす

 

 

仕上がり

そうして出来上がったフェイスフレーミング

こんな状態となった。

 

いや、ヤンキーかな?

 

 

 

横から見ると、こんな状態である。

 

 

 

私の髪の毛は、美容師さん泣かせ超合金キューティクルヘアーだ。

通常のブリーチでは色が抜けず、劇薬ブリーチを使うほどだった。

 

そんなに染まることないでしょ、としっかり30分置いた結果がこれだ。

 

おい、市販薬のパワーよ…。

たった数百円のポテンシャルなのか…。

 

 

乾かしあがった髪形をみて、

頭の中に、いろんな人がよぎった

 

 

 

 

 

クインテット♪

 

 

 

 

 

どこかのようこ。

 

 

これはあかん。

これじゃあお外出れないばい。

 

応急処置

手始めに、ブリーチした髪の毛に、

カラートリートメントでオンカラーし、

金髪の金を抑えようと考えた。

 

手持ちのパイモア スペクトラムカラー ペールアメジスト

これで、黄みを抑えてヤンキーマイルドヤンキーにしていこうという作戦だ。

 

応急処置の結果

乾いた髪の毛に、カラートリートメントをたっぷり塗布し、

ラップで包んで20分放置後、しっかり流す。

 

そうして出来上がった頭が、こちらである。

 

 

 

本当に、本当にわずかながら…

若干の黄みを抑えることに成功。

 

カラーを抽出した色味を見ても

ちょっとだけトーンダウンしたことがわかるであろう。

(写真だけだと、本当にわかりずらい)

 

ちょっとだけ、金髪概念たちも薄くなったに違いない…

 

 

オオオオオオオオオオ………

 

 

まだこのくらい残っているけど。

 

 

まだまだ、金髪VSたぬきの戦いは終わらない…!

 

次回、【夏の】金髪フレーミングをマイルドにしていく【イメチェン救済編】

こうご期待…!!!

 

(続かない)

 

 

最後に一つだけ。

 

セルフブリーチはマジ気を付けて。

コメント

  1. […] […]

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