ぴっかぴかの…

つぶやき

2022年 4月…

 

我が家のアイドル、むすめにあんが、

ついに…

 

小学生になったのだ…!!!

 

 

入学式の様子

入学式の朝

むすめにあんは、それなりに緊張していたようだった。

あたし、ドキドキするの…と言いながら

家での時間を過ごしていた。

 

慣れない服装、

あまり行ったことのない場所、

顔の知らないお友達。

 

すべてが ドキドキだ。

 

直前に、着ていた長袖のブラウスが気に入らないとぐずり、

北海道の4月、うすら寒いなか、ジャケットの下は 半袖になった。

(もちろん 生足魅惑のマーメイド状態である。)

 

式の最中

むすめにあんは、大人数での行動をあまり得意としない。

ざわざわする様子が苦手なようだ。

(一人で絵本を読んで過ごしたりするのが好き)

 

しかし、椅子に座って、先生の話を大げさな相槌を打ちながら聞いている姿は、

幼稚園の入園式と比べたら、とんでもなく成長している。

 

大勢の親御さん、初めてのお友達の前で、

先生に名前を呼ばれた際も、よくとおる声で、しっかりと返事をしていた。

 

式が終わって

式が終わって、むすめにあんと合流。

さっきまでピッとしていた顔が、

いつものゆるキャラのようなむすめにあんに戻っていた。

あぁ~ドキドキしたわぁ~」とルンルンで家に帰った。

 

 

学校での新生活

翌日から、さっそく登校。

朝は私が、道の途中までついていき、そこからは一人で学校へ。

一人で道をあるかせたことなんて、この6年間で初めての経験である。

 

学校までたどり着かないでいたらどうしよう?

学校には入れたかな?

教室で、泣いていないかな

いろんなことを心配した。

 

しかし、かわいい子には旅をさせよ。

ストーキングしようと思ったけれど、ぐっと我慢した。

 

ままたぬき
ままたぬき

木のコスプレして、ついていこうと思ったよね。本気で。

 

無事に学校に行き、ちゃんと授業を受けて帰ってきたのである。

子は親が思っているよりずっと成長している。

 

お姉さんな私と、甘えたい私

小学生になった!という自覚の芽生えか、

絶対に着たくない!と譲らなかったジャージも着ていくし、

私にできない!とやらなかった文字書きも、進んでやる

(名前書きの時は、自分からお名前ペンを持ち、書いてくれたのである)

登校4日目には、私、一人で行けるから!と、家の前で見送りストップかけられたりと、

メキメキお姉さんになるむすめにあん。

 

でも、心のどこかでは、やっぱり甘えたいようで、

一人で行けるといった前の日は、

学校までついてきてほしいの。」とこぼしたり

(道の途中でバイバイした日だった)

「おべんとに、ママの卵焼き毎日入れてほしいの」とお願いされたり

(今まで一言も言われたことなかった)

「朝はママのパンが食べたい」と言ってきたり。

 

また、一人で登校した翌日は、

私ひとりで行けるよ!と言いながら、

つないだ手を離さず、やっぱり学校まで見送りした。

本人も、本人なりに葛藤しているようだ。

 

新生活で、不安だらけだから、

たくさん甘えていいんだよ!と伝えたら、

甘えないよ、私、小学生だから!と。

 

手が離れていくむすめにあんに、

ちょっと寂しさを感じる、今日この頃である。

 

 

追記

 

入学式の二日前。

仕事から帰宅する。むすめにあんが出迎えてくれる。

 

なんだか、違和感があった。

 

ぱぱらいおんに聞いたところ、

なんと、むすめにあんは、

お人形のドレッサーの鏡を見て、

前髪をセルフカットしたらしい。

 

長さはバラバラ、中央部分に至っては、

生え際からごっそりないのだ。

(前髪が目にかかりそうなほど伸びていた。)

(早く切ってあげなかったのがいけなかった)

 

美容室は混んでいて、予約を4月中旬に入れたばっかりだった。

前髪だけでも切らなきゃねぇ~

と言っていた。

 

言っていたが…

自分で切るとは思わなかった。

 

 

 

私は、どうやって整えようか、頭を抱えた。

対してぱぱらいおんは、

「顔がよく見えてかわいくなったよ」と笑っていた。

 

幸いケガはしなかったのだが、

いろんな意味で、思い出深い入学式になった。

コメント

  1. […] (2022年4月 ぴっかぴかの… より) […]

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