むすめにあんは、私の持ち物にとても興味がある。
例えば、お化粧なんかをしていたりすると、
化粧品や、メイク道具を引っ張り出して
「ママ、これは何に使うの?」
「これは使ったらどうなるの?」
と、質問が止まらなくなる。
(ビューラーははさみみたいなのに、まつ毛が切れないのが、不思議で楽しいようだ)
なんでも知りたい時期。
毎日、こんなやりとりをして、楽しく過ごしている。
それは買い物の時間も同じで…。
ドラックストアにて
いつも通り、ドラックストアでお買い物をしている時だ。
私の買い物かごを覗き込み、むすめにあんが聞いてくる。
ママ~、これはなぁに?何に使うの??
女性なら、必ずと言っていいほど購入するであろう商品。
生理用ナプキンである。
子供になんと説明する?
この時私は、いろいろなことを考えた。
たった6歳の子に、生理用品をわかりやすくかみ砕いて
どこまで説明したらいいのか。
購入することは決して悪い事とか、
こそこそする必要も全くないのだけど、
おおっぴらに大声で言う話でもないし、
と、考えた末。
おまたのバンソウコウ?
(しかも疑問形)
この答えが良かったのかはわからない。
しかし、意味合いは伝わったであろうとは思う。
陰で聞いていたばばくま
この時、実はばばくまが一緒に買い物をしており、
私とむすめにあんとのやりとりを陰で見ていた。
そして、くすくすと笑っていて、
「あんたが小さい時、私も同じく教えたことあるよ」と言っていた。
もしかして、記憶の奥底に眠っていたワードだったのか、
はたまた偶然かはわからないが、
物のたとえの感覚が似ているのは、さすが親子と言ったところか。
将来、むすめにあんに、もし子供が生まれて
同じ質問をされたら、何と答えるか、気になるところである。
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